アルキバンカーダ(ゴール裏)は、20ヘアイスから30ヘアイスへと値上げ。
カデイラ(椅子席:メインスタンド)は、50ヘアイスから60ヘアイスへと値上げ。
もちろん、トルシーダは激怒!
「30ヘアイスだって?試合内容は1.99ヘアイスだ!」
激怒しながらも、試合には行ってしまうのがトルシーダの悲しい性・・・
結局、8980人が足を運んだ。
平日の試合なので普段とそう変わらない数だ。
この試合、ナウチコのフェリピがゴールを決めて先制したが、後半にカイオが2ゴールを決めてパウメイラスが逆転勝利を収めた。
この試合の勝利で、パウメイラスはパレストラ・イタリアでの通算1000勝となった。
だったら、むしろ入場料を安くしてトルシーダを呼べばいいのに・・・
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ブラジル国内の経済が好調で高金利などもあり海外からの投資資金が次々に流入しており、ブラジルの通貨:レアルはどんどん高くなっている。
8月にドルと同じように対円で下落したものの、再び上昇して今は「1レアル=約64円」となっている。
サンパウロ在住の友人に話を聞いたが、やはり物価も少しずつ上がっているという。
ブラジルでは、アルキバンカーダのチケットの価格はだいたい20ヘアイス。
日本円では約1300円となる。Jリーグのゴール裏の価格とそう変わらない。
モルンビーや改装したマラカナンならまだ納得できる価格だが、コンクリートうちっぱなしでトイレもボロボロのパレストラ・イタリアでは納得がいかない価格だ。
なのに、30ヘアイスへの値上げとは。
日本円で約1900円。
はっきり言ってありえない価格。隣国アルゼンチンならその半額だ。
日本人旅行者がサッカー観戦で訪れるには、ブラジルはかなり割高な国になってしまった・・・。
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そして、ファンの激怒を受けて立ち上がったのは、監督のカイオ・ジュニオール。
公式記者会見でクラブに対して抗議した。
「私は多くのファンが試合に来られるように望んでいる」
「ナウチコ戦では、予想した収入が得られたとは言えないのではないか?」
「私たちはカンペオナートの最後の瞬間まで、ファンのサポートを必要としています」
このカイオ・ジュニオール監督の抗議を受け、クラブはチケット代値上げを差し戻した。
明日6日のグレミオ戦は、アルキバンカーダのチケット価格は20ヘアイスへと戻される。
カデイラも一部の席は50ヘアイスへと戻される。
リベルタドーレス出場権を争う4位と5位の直接対決だけに、クラブはパレストラ・イタリアの現在の収容人数のリミット、27000人が足を運ぶだろうと考えているという。
まったく、調子がいいというか何というか・・・
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