パトはミラノ入りしており、メディカル・チェックを受ける予定になっている。
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契約は2008年1月からだというが、9月にミランの一員としてデビューする予定もあるという。
すでにGLOBOなどは、Ex-Internacional(元インテルナシオナウ)という枕詞を使っている。
インテルナシオナウのガーロ監督も、
「ブラジレイロンの最後までチームに残ると思っていたが、すぐに去るだろうということも我々は知っていた」
と話している。
半年だけでもブラジレイロンに戻ってくる、ということはないのだろう。
気になるのは、パトが今年に入ってからは休暇らしい休暇をとっていないということ。
上半期はカンペオナート・ガウショ、U−20南米大会、コパ・リベルタドーレスと転戦し、クラブの不振と合わせて疲労が溜まっているようだった。
そのままブラジレイロン、U−20ワールドカップと突入し、カナダから帰国した後もブラジレイロンに出場し続けている。
疲れがたまってやしないか心配だ。
契約のことがあるので今後は休みを取る余裕もできると思うし、ましてやミランなら大丈夫だと思う。
ファンやマスコミの期待は大きくなると思うけど、パトにはまずはゆっくり休んでもらい、コンディションを整えてもらいたい。
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この契約は、インテルナシオナウ、ミラン、パトの3者全てにとって満足できる移籍だったようだ。
ミランは言わずもがな。
パトもここ2か月くらいの間、ミランへの興味を隠そうとはしなかった。
他にもいくつかのビッククラブの名前が挙がっては消えていたが、パトの頭の中には最初からミランしかなかったと思う。
そして、インテルナシオナウは約22億円と言われる、巨額の移籍金を得ることができた。
実は、クラブとパトは6月上旬に「2009年末まで」という契約で更新している。
この契約更新により、インテルナシオナウは約33億円を上限とする巨額の違約金を設定することができた。
またこの段階では、その違約金でパトを売却したとしても、パスの一部はインテルナシオナウに残るというオプションを付けることに合意した、と報じられていた。
今回の移籍でその条項がどうなったのかはわからないが、おそらくはインテルナシオナウにパスの一部が残っているのではないだろうか。
だとすると、もしもミランがパトを売却することがあるとすれば、その移籍金の一部がインテルナシオナウに入ってくることになる。
そもそもこの契約更新は、近いうちの移籍を見越してのものだったように感じる。
これ以上長い期間の契約を交わして違約金を上げすぎても、買い手がつかなくなっていただろう。
クラブとパト側とでそのバランスを探った結果、このあたりでの契約更新が妥当と見たのかと。
交渉がもつれるような様子は全くなく、あっさりと更新が決まっていたようだし。
この契約更新の後、パトはこう話していた。
「この契約を全うする前に、クラブを出て行くことは考えていません」
この言葉通りになることは120%ないと思っていた。
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この移籍は残念に思っているのは、間違いなくコロラドのトルシーダ。
もう少し長く、ベイラ・ヒオでパトを見たかっただろうに・・・
そしてもう1人、ガーロ監督も残念に思っているかと思いきや、この移籍を喜ぶコメントを残している。
「パトは若いが、完全なる能力を持っている」
「テクニックなど身体的な能力だけでなく、精神面でも成熟している」
「パトはすでにイタリアでプレーできる準備を整えている」
送り出す側としてのはなむけのコメントだが、果たして内心はどうなのか。
ブラジレイロンでのコロラドは11位と満足できる成績ではない。
このままではガーロのクビも危うい。
パトを失ったインテルナシオナウだが、ブラジレイロン後半戦では今までとの違いを見せなくてはいけないだろう。
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コリンチャンのウィリアンはシャフタルにさっさと移籍してしまいましたが・・・。
パトはその性格から、おそらくクラブに恩返しすることを考えていたのでしょうね。ミランでの活躍が楽しみでなりません。